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| 新館マスターのページ その9 |
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「牛肉あれこれ」
月に一頭分の淡路牛を仕入れて、そのほかにも各産地の銘柄牛を本店の兄と相談して、気に入ったものだけカットで買っているんですが、各産地ごとに味が独特なものから、スゥーッととけていくような肉、パンチの効いた肉まで実にいろいろあるんですねぇ。
宮城県は石越(いしこし)牛という牛肉はいい肉です。コクもあるし味も濃い。
仙台牛も買ったことがありますが、同じ宮城でも味は違っているようです。
この間買った山口県の牛肉、これも良い肉でした。
コクがあって濃いのにあと味がスッキリしていて、淡路牛のそれとも違っていい風味でした。
鹿児島産の牛肉も悪くありませんし、島根産の隠岐(おき)牛も良かったです。
共通しているのは、脂がしっとりしていていることで、沢山食べても胃にもたれないようです。
脂の溶け具合も産地によっていくぶん違いますが、島根産の隠岐牛は別格でした。
本店の兄などは相当気に入っているようです。
松阪牛は年に2度ほどふんぱつして買いますが、あの霜降り肉からは想像もできない位サラッとしています。
いくぶん東北産の黒毛和牛に比べるとパンチに欠けますが非常に品のいい味だといっていいと思います。
牛肉の香りとパンチの効いた味、そしてサラッとした後味、これはなんといっても淡路産の淡路牛、但馬牛、そして宮城の石越牛など、さらにもっとストレートに牛肉のコクを追求するなら岩手や仙台牛などもいいと思います。
牛肉の部位はもちろんですが、産地によっても、味付けによっても旨みがひきだされる力がありますから、なるべくそれに沿ってお出しするようにしています。
牛肉はやっぱり素晴らしいと思います。
4月3日に良質の淡路牛が入荷しました。どうぞ味わってみてください。
※本文中以外にも各産地の黒毛和牛はいい肉があります。
全部ご紹介できませんが、折りをみてまた書きます。
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